カナダ旅行の服装について/「着込む」と”着ぶくれ” はちがう

ぼくが同行する、有料のハイキングツアーを検討している方のために書きました。

5~9月にバンフやキャンモアなどカナディアンロッキーに滞在する前提でのお話。

田中

日本には参考になる場所がないのでややこしい・・・

2025年1月28日に書きました。4分で読めます

記事を書いてる人 / 田中こういち(ロッキー)

日本人旅行者の現地ガイド
恐竜などの古生物と
  化石にハマってます
日本への「オンライン授業」

カナディアンロッキー(キャンモア、バンフ、ジャスパーなど)の現在時刻。

目次

着ぶくれする衣類は不要

カナダは寒いから、真夏でも「ぶ厚い冬物」が必要ですか?

よく聞かれますが、ぼくの回答は NO です。

むしろ薄手の衣類(アウトドア用品)を重ね着して、脱いだり着込んだりを繰り返しながら体温調整してもらうのが理想です。

つまり、
カナディアンロッキーは1日の気温差が激しい場所。

標高が1,300m以上の山岳気候。

気温や陽射し、風の強い弱いで「寒さ・暑さ」の感じ方は何度も変わります。

雲のないド快晴は、陽射しがキツすぎてバテることも

雲の多い晴れは、日陰と日なたの間隔が短く寒暖差が忙しい。

だからこそ、脱いだり着込んだりを繰り返しての調整が必要。

*冬用のタイツ
*冬用のぶ厚いソックス、
*もこもこに膨らむダウンジャケット などは暑さに対応できないので不要です。

それぞれの条件で服装を提案します

じゃぁ、どんな衣類が必要なの?

理想は「登山用品」ですが、

お値段は高いです。Tシャツだけでも5千円くらい。

でも、薄いのに暖かい。着ぶくれとは無縁。汗冷えしない。

特殊な機能素材ってそういうことです。お値段以上の快適さが含まれます。

カナダ滞在中のハイキングは何日間?

日本に帰国後も続けたいのか?

今現在あなたが持ち合わせているもので、代替できる衣類があるのかどうか?

そんなことを含めて、じっくり話し合ってもらう。それがぼくの「こだわり」です。

そこに魅力を感じてもらえたら、以下からお問い合わせください。

ツアーを検討中のお問い合わせ

お問い合わせ方法は以下のふたつから

①シンプルなお問合せフォームから

②LINE(問い合わせ専用) でゆるっと相談 *他の人からは内容が見えません*

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