インソール(中敷き)とソックスで疲れないハイキング・トレッキングに

日本人旅行者のためのハイキングツアー、それがぼくのお仕事のひとつ。

大切にしていることのひとつが、

「40%のエネルギーで登り下り」

言葉を変えれば、「疲れない1日」っていうことです。

参加者さんたちのほとんどは、日本での登山経験など乏しい人たち。

先ずは山歩きをする前の安心を、ちょびっとでも感じてもらえることを最優先にしています。

2025年、5月10日に書きました。6分で読めます

こんな人に届きますように
運動不足
体力が不安
それでもカナダでハイキングをしてみたい

記事を書いてる人 / 田中こういち(ロッキー)

日本人旅行者の現地ガイド
恐竜などの古生物と
  化石にハマってます
日本への「オンライン授業」

カナディアンロッキー(キャンモア、バンフ、ジャスパーなど)の現在時刻。

目次

シューズよりも

「疲れない1日にする!」 
そのために、ぼくが参加者さんに提案できること。

①登り方・下り方
インソール(中敷き)
③ソックス

提案するためには、ぼく自身が体験することが大切。

経験値がいちばん伝わりやすいから。

この記事では②③について書いてみました。 

シューズ選びと同じくらい大切だし、むしろ、『インソール・ソックス・シューズ」の3つで疲れない1日に近づける。そんな考え方です。

①は実際のツアーのときのほうが分かりやすいので省きます。

インソールで快適になる

この3年ほど興味関心が広がっているのは『②インソール(中敷き)』です。

アウトドアとかスポーツ用は6年前に試してみたけど、当時よりもイマドキのは遥かに進化していますね。

土踏まずのアーチ形状や踵の高さなど、選択の幅がとても多いのでじっくり最新のインソールを試してみたいです。

現在、ぼくがいちばん気に入っているのはこちら。
 ↓ ↓

クラウドファンディングのサイトで見つけた『日常生活用』です。

が、実際に購入した人たちのレビューを元に改良を繰り返している企業。個人的にはそのクッション性に魅了されています。

ぼくがハイキング後に疲労を感じる箇所は、5本指すべての付け根、その裏側です。

普段の立ち仕事やスタンディングデスクでのPC時間が長いため、常にその部分に負担がかかっています。

「M1インソール」という商品のおかげで、足指裏の疲れが緩和されています。

ぶ厚いソックスはツラい?

日常で履いてるソックスでのハイキングはお勧めしませんが、

②「極厚」などのぶ厚いモノにする必要はありません。

「モンベル」さんの公式サイトで例えると、

「中厚手(ウォーキング)」から「厚手(トレッキング)」から選んでもらうのが分かりやすいかも。

カナダだから、寒そうだから「極厚ソックス」が暖かいのでは?

う~ん・・・ 気持ちは分かるけど「誤解です」って言いたくなる(笑)

田中

ぶ厚いソックス→ 暑い夏にはツライ

厚手や極厚ソックスの重さが100~200g に対して、ぼくがハイキング用に使うメリノウールソックスは80g以下。薄いでしょ?

もちろん「インソール(中敷き)」が必須ですけど。

足そのものは軽く、でも足裏は快適に。

ややこしいですけど、そんな着地点です。

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