2025年7月1日に書きました。5分で読み終えます。
ainiスクール(小中等部)でのオンライン授業で子どもたちと接しています(2023年3月12日から)
ぼくの授業テーマはこちら「むかし いま、カナダの生きものたち」
先週は37回目の授業でした
子どもたちが言ってくれる「楽しかったです!」のひとことが やっぱり嬉しい!

その内容を振り返ってみます。
こんな人に届きますように
大切な子どもたちに楽しんでる大人をつなげたい


恐竜などの古生物と
化石にハマってます
日本への「オンライン授業」
カナディアンロッキー(キャンモア、バンフ、ジャスパーなど)の現在時刻。
小さい・軽い・赤い
ハチドリという鳥について一緒に話し合いました。
世界でいちばん小さい鳥、花の蜜を吸う→ それを知っている子が多いことにビックリ! その場で調べながらチャット欄に書き込んでくれる姿勢も嬉しい。
ハチドリがどれだけ軽くて小さいのかを、家にあるもので比較してもらいました(目薬やお札を半分に折ったりに近いなど)
花の蜜を吸う→どうやって? 長い舌を使う・ホバリング(空中停止)する。他にもホバリングする生きものや人工物は?など。
他にもホバリングする生きものは?→ トンボ、タツノオトシゴ、カメ、ハゼ、カモメ などの回答をもらいましたよ。でも、知らなくてもOK 興味がなくても大丈夫!




自主的に脱線していく
ぼくが楽しみにしていることは、
『彼らの好奇と個性が輝くほうへ』の意味合いを含みます。
子どもたちが勝手に「いい具合」へと脱線していく。それが「理想の授業」ですね。
かといって、その日の反応が薄く脱線どころかチャット欄への書き込みがスカスカの日だって多い。彼らだってその日の気分が違うし、スクールに入ったばかりの子は戸惑っているかもしれない。
先週は準備した内容でそのまま進んでしまいました(笑) それはそれでOKか(笑)
授業の最後に「楽しかった!」 「面白かった!」とチャット欄に書き込みがあると、やっぱり励みになります。