カナディアンロッキーのカタクリ/覚え書き③

2025年6月14日に書きました。5分で読めます。

自分への覚え書き。

シンプルに自分へのメッセージ! その③

記事を書いてる人 / 田中こういち(ロッキー)

日本人旅行者の現地ガイド
恐竜などの古生物と
  化石にハマってます
日本への「オンライン授業」

カナディアンロッキー(キャンモア、バンフ、ジャスパーなど)の現在時刻。

目次

1枚と2枚ではどう違う?

日本からのゲストさんたちが歓喜する高山植物のひとつ、「黄色いカタクリ(Glacier Lily)」

こちらも生成AIで長年の疑問をスッキリさせてもらいました。ググることなく世界中のサイトから瞬時に調べてもらえる、まとめてもらえること、究極の時短です。

黄色い花を咲かせているのは「葉が2枚」

でも、手前には茎も花も無い「1枚葉」が(赤まるの囲い)

葉っぱが1枚と2枚ではどんな違いがあるのだろう?

日本のカタクリの場合

日本で咲くカタクリは、1年目に糸状の葉を出して「2~7年目は1枚葉のまま」 

7~9年目にようやく2枚葉になって花を咲かせるそうです。

カナディアンロッキーの場合

では、カナディアンロッキーの Glacier Lily (カタクリの仲間) はどうなの? 1枚から2枚の葉になるには、どれくらいの年数が必要?

田中

深掘りしてくれたAIの回答は以下。

●研究結果がとっても少ない ●2枚葉になるまでに8年くらいかかる個体も ●園芸情報では「2〜3年で花が咲く実例もある 

環境や個体差によるバラつきが大きいのでは? とのこと。

ぼくの好きな「ざっくりな回答」ですね(笑)

そう!生きものなんて、しょせんは個性です。人間も同じ。

育った環境と個人の生き方によって正解などなし!

分からないことが多すぎるから、生きものって興味深いのです。 

田中

むしろ正解なんて不要!

想像するだけで楽しい!

下の写真のように、お花が咲いていなくても想像だけで楽しめちゃいます!

『この子はまだ1枚葉だ。何年目くらいかな?』 

『この子はすでに2枚葉。ここで何年を過ごしてきたんだろう? 間もなく咲くのかな?』

見るではなく「観る!」

今後も日本からのゲストさんたちに、じっくりとお花のことを伝えていきます。

田中

生成AIからの学びが楽しすぎ!

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