マジでなにコイツ?/ 大絶滅展-生命史のビッグファイブで会える謎だらけのヤツ

11/01(土)から始まった「大絶滅展- 生命史のビッグファイブ」

東京・国立科学博物館(2026年月2月23日まで)

どんな展示になるのか公式サイトを開いたら、気になる生きものが!

田中

トップ画像がそれ

タリーモンスター(Tully Monster ) という、謎だらけの古生物について調べてみました。

2025年11月2日に書きました。4分で読めます。

こんな人に届きますように
生きものが好き
大絶滅展に行きたい

記事を書いてる人 / 田中こういち(ロッキー)

日本人旅行者の現地ガイド
恐竜などの古生物と
  化石にハマってます
日本への「オンライン授業」

カナディアンロッキー(キャンモア、バンフ、ジャスパーなど)の現在時刻。

目次

67年経っても正体不明

タリーモンスター(Tullimonstrum gregarium

3億年前の海で群れていた生きもの。

発見されてから67年が経っても、未だに正体不明のまま。

化石から分かっていることはこれだけ。

目が横に飛び出している
ゾウの鼻みたいに伸びた「口」がある→ その中に歯が並ぶ

それすらも分かっていない

そして最もミステリアスなことは、

「背骨がある・無し」の区別すらついていない ということ。

「背骨のある・無し」生きものたちを種類分けしていく作業では、最も基本で大切な境界線。

化石は数千個も見つかっているというのに、研究対象になる良好な化石じゃなかったということなんでしょうね。

絶滅から進化を考える

「大絶滅展」の大きなテーマは進化。

田中

絶滅は進化の始まり!

絶滅を知ることで、人間へたどり着いた過程も知ることができる。

そして人間が絶滅していく可能性も。

日本語の博物館ツアーや化石探しをご一緒に

ドラムヘラーに宿泊して、ロイヤルティレル古生物学博物館をじっくり見て回るツアーを提供しています(現地1泊2日)

ダイナソー州立公園でホンモノの化石を探すプログラムを組み合わせてのツアープランもお勧め(現地2泊3日)

田中

化石が大好きなぼくが同行します!

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田中

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