頭が吹っ飛ぶ進化論- Lindsay Nikoleが出版した「Epic Earth」

この記事からの続編です。

ぼくが推してる動画物学者(Zoologist ) の Lindsay Nikole

小難しい内容も「スラング連発」でフランク&ブラックに畳みかけてくる。そんな小気味よさがお気に入り!

「ねぇ聞いて!ヤバい話があるんだけど!」って、

興奮気味にお喋りしてくれるような 超カジュアルでハイテンションな解説が楽しいのです。

目次

超ヤバいほど繋がって、今も続く

そんな Lyndsay の初の著者本「Epic Earth」が11月11日に出版されます。

タイトルを直訳すると「壮大な地球」

だけど、ステキな皮肉を込めるのが得意な彼女のことだから、そんなキレイな訳は似合わない(笑)

AIが導いてくれた Lyndsay らしい「Epic Earth」の意味は、

超絶に長くてキモイ。そして超ヤバいほど繋がって、今も続く。そんな私たちの地球物語!

過去と今を結びつける

彼女の経歴は異色です。

もともとは大学で犯罪学を専攻していたのに、あるきっかけで「動物学」に目覚めた。

本の「はじめに」で彼女の自己紹介が書いてあったので、そこだけ掲載します。

田中

もちろん、苦手な英語だから AI に助けをかりて。

はじめに (INTRODUCTION)

「Epic Earth」へようこそ!この本はね、何億年もの地球の歴史を駆け抜ける旅なの。ガイドするのは私、リンジー・ニコル。動物学の専門家で、この本の著者よ。

深掘りしていく前に、私のこと、この本が生まれた超ヤバいきっかけを紹介しておくわ。

もともと私はね、ワシントンD.C.の大学で犯罪学を専攻してたの。マジで普通じゃないでしょ?

でも18歳の時、野生動物保護区でのボランティアで人生がドーン!と予期せぬ方向へ大転換!野生動物と一緒に働いたことで、動物や保護活動への情熱が爆発しちゃった。

すぐに私は「これだ!」って思って、専攻を動物学に変えてオレゴン州立大学に編入。

アフリカはナミビアのチーター保護基金で肉食動物のインターンもしたわ。そこで動物の行動にのめり込んだ。彼らの進化と地球上の信じられないほどの多様性に深い興味を持つようになったの。

卒業はコロナ禍とぶつかって、ビッグキャットの保護施設で働くっていう最初の計画がご破算。でも、これもまた予想外の最高な道を開いてくれたんだ!

私は、教えること、サイエンスを伝えることが心から大好きだって気づいたの。

TikTokを使って、進化や動物の知識をめっちゃわかりやすい方法でみんなにシェアすることに夢中になったのよ。

その物語を伝える力と教育への情熱が、まさにこの本の土台になったわけ!

このプロジェクトが私にとって特別なのには、理由がある。

19歳の時、私を古生物学と進化に導いた最初の好奇心そのものだからよ。

その頃はね、実存的な不安、つまり「私たちは一体何者で、この宇宙でどこにいるの?」っていう考えにマジで苦しめられてたの。

でも進化について学び始めて、突然、すべてがパズルのピースみたいにカチッとハマった。「ああ、そうか。これが世界が動いている巨大なスケールなんだ!」ってね。その気づきが、恐怖を興奮に変えたのよ。

私たちは何者だったのか、その前はどうだったのか、さらにその前は?って知りたくなったの。地球の深い過去に飛び込むことは、予想もしなかった方法で、その圧倒的な感情に対処するのを助けてくれたわ。

だから、今も絶滅した生き物やヤバすぎるくらい奇妙な生き物を探求しているんだけど、私を一番ワクワクさせるのは、

それらが途方もなく巨大で、お互いにつながったシステムのほんの小さな断片だっていうこと。

それは時間と空間を超えて広がり、今生きているすべてのものと私たちを結びつけている。ね、このアイデア、頭が吹っ飛びそうになるでしょ?

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