「背骨なし」から「背骨を持つ」へ/ 絶滅と進化のキー

11月11日より日本帰省中。

「大絶滅展」へ足を運ぶ日が近づいてます。

個人的には恐竜が登場する前の「古生代 (こせいだい)」という時代が大好き!

「ビッグファイブ」と呼ばれる5回の大量絶滅のうち、3回もが古生代に記録されているんです。

当然ながら「大絶滅展」の化石や解説も、古生代が多い。

田中

恐竜以外の古生物にもスポットが当たる。それがとっても嬉しいのです!

2025年11月21日に書きました。4分で読めます。

こんな人に届きますように

大絶滅展が気になる

記事を書いてる人 / 田中こういち(ロッキー)

日本人旅行者の現地ガイド
恐竜などの古生物と
  化石にハマってます
日本への「オンライン授業」

カナディアンロッキー(キャンモア、バンフ、ジャスパーなど)の現在時刻。

目次

古生代のなにが興味深いのか?

ぼくが「古生代」に興味を持つ理由。それは、

人間を含めた現在の生きものたち。そこへ繋がる過程に大事な変化をもたらしてくれたから。

恐竜時代の1.5倍もの時間をかけて、現在の動物たちの基本デザインを作り上げた。そんな時代なのです。

具体的には、
①「背骨なし」から「背骨を持つ」へ

②「アゴなし・歯なし」から「かみ砕けるアゴ」へ

①と②が変わることで、「大きい・速い・強い」を備えながら種類を増やして進化を続けてきました。

そして化石になる可能性も

背骨や強いアゴなどは、化石になる可能性があるのです。

なぜなら、硬いから。

でも、背骨やアゴのない生きものたちは、キレイな化石を残すのが難しい。

例えば、ミミズ、昆虫、エビ、カニ、貝など。

殻や甲羅は化石になれるかもしれないけど、それ以外は・・・

3億年を化石でたどる

人間にとって身近な生きもの→ 例えばイヌやネコ、公園のハト、お魚などは「背骨のある生きもの」

でも生きもの全体で眺めると、わずか5%程度なのだとか。

残りの95%もが昆虫やミミズ、エビ、貝など「背骨のない」生きものなんですね。

恐竜が登場する前の古生代。3億年以上もの長きにわたり絶滅と進化を繰り返してきた!

化石になるのが難しい「背骨のない」生きものたち。彼らの歴史をたどる展示。

楽しみがどんどん膨らみます。

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