科博の「大絶滅展」へ行ってきた！-② / かっちゅん

日本帰省中に足を運んだ「大絶滅展」　　感想や学びのアップデートを綴ってます。

2025年12月14日に書きました。5分で読めます。

やっぱり目立ってました！

「ダンクルオステウス」

武士の甲冑(かっちゅう)をまとったような独特の風貌がインパクトありで、子どもたちからの人気も高い。

「ダンクルオステウス」→　ぼくは言えるようになるまでに時間がかかりました（笑）

だから、ゆるキャラの「かっちゅん」を作りましたよ。由来は甲冑(かっちゅう)から。

こんな人に届きますように
 「大絶滅展」ってなに？
 恐竜とか化石とか科学とか。分からない・難しそう・興味ない。

カナディアンロッキー（キャンモア、バンフ、ジャスパーなど）の現在時刻。

実物化石の「かっちゅん」に萌え！

「かっちゅん」の獰猛なレプリカはぼくにとってお馴染みでしたが、実物のバラバラ化石を見たのは初体験。

実際の展示はガラスケースに反射しちゃうのが残念・・・　博物館あるあるですね。

ということで、図録の写真から生成AIにイラストを描いてもらいました。

注目はアゴと歯？

①②がアゴ、③が頭の一部、④が胸の一部 とのこと。

でも、進化と絶滅が5億年以上も繰り返された中で、「かっちゅん」のアゴは大切な注目ポイントです。

それ以前の時代の生きものたちは「アゴ」を持っていなかった。獲物を噛むことが出来なかった。　

やがてアゴを持つ魚が登場し、

そのアゴを史上最強レベルにまで進化させてきた。その証拠を化石で残してくれたのが「かっちゅん」です。

ちなみに、「かっちゅん」は歯を持っていません。

誰が見ても「歯」でしょ！っていう、大きくて鋭い部分は「骨」なんだとか。

いわゆる「歯のご先祖さま」になるのかな？

ぜひ、大絶滅展に出かけて「史上最強のアゴ」や「歯のご先祖さま」を観てください。

にしても、ゆるキャラの「かっちゅん」が かわゆいなぁ。お気に入り 

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