2025年5月1日に書きました。5分で読めます。
喜田川作品にハズレなし!
誰にでもハマるわけではないだろうけど、多くの人が彼の言葉に共感しているのは事実です。
自分の生き方や他人との関りに悩みや戸惑い、後悔しない人などいない。むしろ、毎日はそんなことの繰り返し。
だからこそ、喜多川泰さんは本を書き続けるし買い求める人は後を絶たないのでしょうね。
今回もステキな作品とのご縁に感謝です。

恐竜などの古生物と
化石にハマってます
日本への「オンライン授業」
カナディアンロッキー(キャンモア、バンフ、ジャスパーなど)の現在時刻。
変わるのはお前でしょ
この作品も終盤は名言だらけなのですが、ぼくがブログに書き残したかったのは以下。
「あいつを変えてやらないと!」って考えている時期は長かったですね。

それよりもお前だろ!変わるのはお前だよ、お・ま・え
そんな自分の声にやっと「聴く耳」を持てるようになったのは、つい最近(笑)
だけど、そのおかげでデッカイ変化を体験することになります。
自分を変えるだけ
喜多川さんの本文にあるような、「誰かのために」っていう大げさな任務にしないほうが良き。
自分だけの幸せを求めて、でも意気込まずに「ゆるり」と変わっていけば、
それだけで、周りも勝手に変化してくれます。
だって、ぼくの変化にみんなが驚いてくれるから(笑)
自分を変える。ホントにそれだけでOK
これは、ぼく自身が実際に体験してきたこと。



自分を変えるって超カンタン! そこに気付くか否か。
もちろん、それ以外にもグッとくる名言が盛りだくさん! 特にタイトルにもなった「いただきます」の意味。そこに多方面から迫る名場面の数々は、さすが!と唸る喜多川作品でした。
オーディオブック限定
こちらの作品は “聴く本” のオーディオブック限定。
書籍化はされていません。
むしろ、読まずに聴く小説だから魅力が増すのかも。
毎度のことながら、朗読してくれるナレーターさんたちの、何役も使い分ける変幻自在の声に活かされた作品っだと感じます。


毎日のお散歩のお供にと、たまたま出会えたぼくは超ラッキーでした。
喜多川さん、Audible のスタッフさん、そして関わってくれた皆さんに感謝します。ありがとう!