超レアな野生動物に出会えた!

初体験!祝「Lynx(リンクス)」という野生動物をじっくり観ることができた日。

かなり遠目だったけど、彼?彼女?の表情や特徴はしっかり把握できました。

カナダ生活36年目にしての初体験! うれしいなぁ・・・

2025年2月25日に書きました。7分で読めます。

こんな人に届きますように
野生動物に興味ある
カナダ旅行で野生動物を見たい!

記事を書いてる人 / 田中こういち(ロッキー)

日本人旅行者の現地ガイド
恐竜などの古生物と
  化石にハマってます
日本への「オンライン授業」

カナディアンロッキー(キャンモア、バンフ、ジャスパーなど)の現在時刻。

目次

大切な関係性

リンクス(Lynx) という超レアな生きものについての詳細は、生成AIで調べてみてください。

北米の野生動物なので、英文サイトから調べてもらうのが確実。

Lynx canadensis という正式名称を入れるとさらに良きです。

https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Lynx_Nationalpark_Bayerischer_Wald_01.jpg

今回の記事では
 ↓ ↓

リンクスの主食となる獲物→ Snowshoe hare(スノーシューヘア)

つまり、「野生のウサギ」との関係性をサクッと紹介してみます。

お互いに工夫を重ねながら

●リンクスが狙う獲物は、96%がスノーシューヘア(以下 ヘア) 

●ヘアしか食べない!と言っても大げさではない

●つまり、ヘアの天敵はリンクス

ここから分かること

リンクスとヘアは、お互いに影響し合って進化を続けてきたようです。

ヘアはリンクスから逃げるために、
リンクスはヘアを捕まえるために、

お互いが工夫を続けてきました。

例えば、

●ヘアは季節によってカラダの毛を保護色にする。リンクスをあざむくため。

●夜行性のヘアに合わせて、リンクスも昼間以外の活動を選んでいる。

●ヘアを見つけやすいよう、リンクスは探す・見る・聴くの能力が長けている。

●お互いに素早い動きが得意。リンクスは、短い距離での急なダッシュが得意。ヘアは、リンクスから逃げるために急な方向転換やジャンプをする能力が高い。雪上で駆け抜けるために後ろ足が大きい。

リンクスの主食がヘアであることで、お互いの生息数が9〜11年ごとに増えたり減ったりを繰り返しているようです。

ヘアが増えるとリンクスも増える。

でも、リンクスが増えすぎるとヘアの過剰捕獲につながり、ヘアが減る。よって、リンクスの数も減ってしまう。

今週のオンライン授業では、そんなお話をしてみたくなりました。楽しみ!

田中

スリリングな動画を見つけました!

追いかけるリンクス、逃げ回るヘア。息をのむほどの攻防! わずか3分ほど

ネイチャーハイキングやオンライン授業が得意です

ぼくと一緒のハイキングツアーは、目的地に向かって登るだけのことはしません。

終点よりも、むしろその途中に見え隠れする自然の仕組みに感動ポイントがあるからです。

何度も立ち止まって自然解説(動植物など)を共有するネイチャーハイキング。

だから、自然に対する五感がシャープになっていくのです。

同じようなお話は、学校や一般家庭向けのオンライン授業でも実績があります。

こんなネタが得意です

カナダ・バンフ国立公園の野生動物たちとの共存。

恐竜や化石に特化した講座。

日本とカナダを比べたお互いの良さ、参考にしたい考えや仕組み。

お見積もりなど、以下からお問い合わせください。

田中

30分の無料相談も受け付けます。

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