カナダの恐竜博物館?/ いえいえ、39億年もの”壮大な命のドラマ”を表現しています

2026年8月30日に書きました。読み終えるまで10分もかかるほど、ぼくの暑苦しい想いを綴ってます(笑)

何度も紹介してきたつもりだけど、改めて、

カナダのアルバータ州にある「ロイヤルティレル古生物学博物館」を紹介します。

21回も足を運んで、ようやくその魅力を言語化できるかもって思えたから。

そして、21回も通って大好き♥!になった博物館だから。

キーボードを叩いている、今のこの時間からすでにワクワクしてる。それくらい、大好き!

記事を書いてる人 / 田中こういち(ロッキー)

日本人旅行者の現地ガイド
恐竜などの古生物と
  化石にハマってます
日本への「オンライン授業」

カナディアンロッキー(キャンモア、バンフ、ジャスパーなど)の現在時刻。

目次

命が生まれて、広がって、消えて、また生まれ変わる

日本ではなぜか、「世界三大恐竜博物館」として紹介されることが多いようで。

ぜんぜん違うんだけどなぁ(笑)

まぁ、ぼくも最初はその程度の認識でした。というより、興味関心などゼロ(笑)

田中

だって専門用語だらけで、ムズイ・・・ 

でもじつは、39億年で繰り返されてきた、

命が生まれて、広がって、消えて、また生まれ変わる

そんな壮大なドラマを、とても巧く表現してくれる博物館なんです。

『古生物』という言葉も初めて知りました。

考古学とはぜんぜん違うんのか。最初はそんな素人レベル(笑)

そして生成AIを使えたことが大きかった!

館内の難しい解説パネルが、なにを伝えたいのかも知れるようになりました。

AIの魅力的な点は、単純な翻訳を越えているからです。専門用語が多くて日本語でも難しい内容を、小学生レベルにまで噛みくだいてくれます。

やっぱり「分かる」って楽しい!一気に急に興味が膨らみます。他の人たちにも、こうやって伝えたくなっていくんですね。 

正式名称に隠れた、もうひとつの顔

正式名称には「古生物学博物館 (Museum of Palaeontology)」とあります。

「古生物学?」

ぼくの日常には無かった言葉。 

ザックリ伝えると、化石を手がかりに、太古の生き物や地球の歴史を学ぶ こと。 

だから、博物館という顔もあるし、専門家の研究機関という顔もあるんです。

  • 16万点以上の化石が保管されている
  • そのうち、実際に展示されているのは0.5%未満
  • 毎年、新たな化石が3000点前後も追加されている
  • 古生物の新種を発表する際の”証拠”となる標本も、350点以上が保管されている

(各数字は博物館の公式サイトから)  

そもそも、何がすごいのか?

何もない地球に、初めて小さな生き物が生まれる

その生き物が少しずつ形を変えて、いろんな種類に増えていく

5回の大きな災害で消えていった種類は数知れず

でも、生き残ったわずかな命が、また新しい種類を作り出す

これを何度も繰り返してきたのが、地球の歴史です。この博物館は、その繰り返しを実際の化石で表現してくれているんです。 

「終わり」が “始まり” になった日 

約2億5200万年前、地球の生き物の90%以上が姿を消す大事件がありました。博物館では「Great Dying (大量絶滅) 」と表現しています。

そして、この大事件をきっかけに「恐竜時代」が始まっていきます。

「Great Dying (大量絶滅) 」によって、多くの生き物たちが姿を消しました。特に強かった種類ほどダメージは大きかったようです。

でも、空いたスペースに弱かった生き物たちの躍動するチャンスが生まれます。そうやって種類を増やしてきたのが恐竜であり、1億6千万年も繁栄していくことになるんです。

だけど、恐竜が消えた後も同じことが繰り返されました。

恐竜の時代、哺乳類はとっても小さくて目立たない存在でした。でも、彼らがいなくなったことで、哺乳類はどんどん台頭していきます。かつての恐竜と同じように。

もちろん、ぼくたち人間も、そのつながりの先にいます。 

「世界三大恐竜博物館」という伝え方には共感できず

日本ではなぜか、「世界三大恐竜博物館」のひとつとして紹介されているようです。

田中

ぶっちゃけこの表現にはイラっとします(笑)

理由は、ここまで書いてきたとおり。

ロイヤルティレル博物館は恐竜も含めた古生物の場所。

『たくさんの命が生まれて、広がって、消えて、また生まれ変わる』

恐竜は、その途中で存在していただけにすぎません。

迫力ある恐竜だけを求めている人は途中で飽きちゃうほど、恐竜以外の化石展示がテンコ盛りの博物館です。 

化石や古生物など知らなくても楽しめる理由

田中

恐竜や化石に詳しい必要などありません。

ぼくも興味関心がゼロからのスタートでした。

そして、あれこれ調べて分かったこと→ この博物館は「大昔の生き物図鑑」なんかではなく、

39億年もの壮大なドラマを表現している博物館だということ。

恐竜好きよりも、むしろ、「いろんな生きものが好き!」とか「とにかく好奇心だけはある」っていう人たちにお勧めします。 

「ぼくたちが、なぜ今ここに存在しているのか」

そんなことを感じられる博物館へ是非! 

おまけで、ぼくがいちばんワクワクする展示がこちら!

田中

39億年の「いのちの旅」が始まる入り口。

いつも「いざ、しゅっぱーーーーつ!」って叫んでます(笑)

日本語の博物館ツアーや化石探しをご一緒に

ドラムヘラーに宿泊して、恐竜博物館をじっくり見て回るツアーを提供しています(現地1泊2日)

ダイナソー州立公園でホンモノの化石を探すプログラムを組み合わせてのツアープランもお勧め(現地2泊3日)

田中

化石が大好きなぼくが同行します!

バンフやキャンモア発着で、ロイヤルティレル博物館を訪れる1日弾丸ツアーのアレンジも可能です(10~11時間)

お見積もりなど、以下からお問い合わせください。

田中

30分の無料相談も受け付けます。

①シンプルなお問合せフォームから

②LINE(問い合わせ専用) でゆるっと相談 *他の人からは内容が見えません*

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