2026年8月21日に書きました。 自分自身への学び用です(3,000文字)
ホント自分の偏愛や “のめり込み” が自慢です(笑)
化石のツアーを始めたのが2023年7月。まだまだ知識も浅すぎて、ガイドレベルにはほど遠い状態でした。
その前に2年ほど勉強を続けたけど、独学ってめちゃくちゃ遠回りでしたね。ムダも多かった。
あれから3年が経った現在、大いなる「化石Lover」に変わった自分が愛しいです(笑)
そして今、「地層を学びたい!」っていうスタート地点に立ちました。
化石を知るには地層から
ということで、8月8日にダイナソー州立公園の『Reading the Rocks』という新しいプログラムに参加してきました。
岩とか地層を読み解こう!っていう内容。
記録としてブログに残します。


日本人旅行者の現地ガイド
恐竜などの古生物と
化石にハマってます
日本への「オンライン授業」
カナディアンロッキー(キャンモア、バンフ、ジャスパーなど)の現在時刻。
そもそも地層ってなんだ?
ぼくなりに「地層」を雑に言うと、
田中『積み重なり』です。ミルフィーユのような?


ダイナソー州立公園では7500万年くらい前の、
①「砂の積み重なり」
②「泥の積み重なり」
③「鉄分の積み重なり」
④「植物の積み重なり」
4つの岩を見分けることが出来ます(砂岩、泥岩、鉄鉱石、石炭)
以下はぼくの覚え書き
①砂岩: 当時の砂浜や砂丘の跡
②泥岩: 湖や沼だった証拠
どんなプログラム?
バス移動とミニハイキングを組み合わせた3時間ツアー。
ポイントとなる3か所で、「岩を読み解く方法」を教えてくれます。
正直、専門用語が多すぎてムズい!
だから、今回もAIにバッチリ助けてもらいました(詳細は後述してます)
●過去7500万年ものストーリーが地層から見えてくる
●恐竜時代の川・湿地、海から足元の岩が作られた
●3か所のポイントで、異なる時代と環境が見えてくる
●恐竜化石や火山活動の痕跡が残る地層
●ストーリーの終点は、大自然が作った「大聖堂」
恐竜時代の第1~3巻
ダイナソー州立公園の岩崖には、明らかに色の違う3種類の地層が見えます。
例えるなら、恐竜時代の第1~3巻ですね
読み方は超シンプル!



地層の下から上の順で 1巻、2巻、3巻
約7600万年前〜7400万年前。恐竜たちが躍動していた220万年間のストーリーが、全3巻の地層に刻まれているのです。
第3巻までのストーリーが興味深い!
7600万年前
①灼熱の乾燥した砂漠。植物もほとんどない世界。
キーワードは「カルクリート(Calcrete)」っていう特殊なミネラル→ 雨がまるで降らず、地下水が太陽の熱で勢いよく蒸発するような「超乾燥地帯」で誕生する成分。
②ところがその後の地殻変動で、まさか!の巨大な淡水の湖へと景色が変わる。
7500万年前
蒸し暑い亜熱帯雨林のジャングル?に。恐竜だけでなく、多種のワニ、カメ、魚たちには好都合の環境に。そこへ大陸同士がじわじわと重なり、火山が大噴火。ジャングルに大量の火山灰が降り注ぐ。
第2巻でぼくが夢中になったのは、地層から分かる「火山活動の証拠」でした。
火山灰の中には「ジルコン(Zircon)」という極小の結晶が含まれている。減り方の速度が絶対に狂わない電池を内蔵したタイムカプセルのようなもので、この電池の残量を調べることで「この岩が何百万年前にできたか」が正確にわかるのだとか。



サイエンスの醍醐味だよー!
写真じゃ分かりにくいけど、右半分が緑っぽい。これが火山活動の証拠。


7400万年前
恐竜の楽園だったジャングルに「浅い海」がじわじわ広がって、陸地全体が海の底に沈む。海岸の湿地にできた石炭は深く埋まることなく、”もろい石炭”に。
アンモナイトやカメなど、海の生き物の化石がたくさん見つかります。
恐竜の時代が「陸→ジャングル→海」と一気に変わった、大どんでん返しの最終章。



下のイラストが当時の様子。
広がった「浅い海」が北米大陸を分断しています。赤丸が現在のダイナソー州立公園の位置。


氷河からの激しい解け水が削る
恐竜が絶滅した後も、この土地(第1~3巻の地層)の上には新しい土や岩がどんどん積み重なり続け、その厚さは最終的に1.1kmにも達していきます(東京スカイツリー2本分!)
恐竜時代の地層(第1~3巻の地層)は、1.1㎞もの分厚い「フタ」の下で、何百万年ものあいだ地下深くに眠ったまま。


大きな転機が訪れたのは、今からたった約1万2000年前。氷河期が終わりに近づき、あたり一帯を覆っていた巨大な氷が溶け始めます。すると、氷そのものが作っていた「氷のダム」が決壊!
せき止められていた大量の水が、強烈な破壊力で一気に噴出するかのように流れ出します。


この猛スピードの大洪水が、上に積もっていた1.1km分の土や岩を猛烈な勢いで削り取り、下流へと洗い流していきました。その結果、長い間隠れていた白亜紀の地層が一気に地表に姿を現し、独特の縞模様を持つ荒々しい地形「バッドランド」が完成したのです。


スマホアプリとAIの活用
ガイドさんは工夫しながら難しい地質の内容を、分かりやすく解説してくれたはず。


でも、専門用語が多すぎて英語は理解できず💦



が、そんなことは参加前から想定内(笑)
今回はiphone の標準のアプリ「ボイスメモ」とAIを使って、ブログ記事にまとめました。


①ガイドさんの英語解説を「ボイスメモ」で録音(オフライン使用できるし、1時間以上も連続で録音可能)
②録音データをAIの「Gemini」に転送。
③文字起こしと日本語の解説をお願いし、ブログ用の文章に手直し。
たったのそれだけです。
今後も英語が難しそうなプログラムに、どんどん参加していこうと思ってます。
やっぱり「学び」って楽しい!
覚え書き/ 3種のRock(岩)
地球上には3種類の岩がある(一般向けなのでザックリの意味)
①上から押されて固まった
②マグマが冷え固まった
③熱と圧でベツモノに生まれ変わった
さらに岩って壮大な年月でリサイクルされている
1.風や雨で岩がちょびっとずつ削られる
2. 削られた粒や欠片が、川や海に流されて積もる
3.積もったものが、ギューッと押し固められて「新しい岩」になる
4.地殻変動で岩が地上や海面近くまで押し上げられる
5.押し上げられた岩が、また風や雨で削られる
6.そして1.に戻る






