2025年、4月13日に書きました。6分で読めます。
カナダのドラムヘラー(Drumheller)、 “世界三大恐竜博物館” のひとつがある町です。
そのランドマークとして目立つ「Tyra(タイラ)」が2029年を最後に引退することに。
3月26日に発表されたローカル新聞には、
「permanently close(閉鎖)」や
「dismantled(解体)」の文字が並びました。
ひとつの区切りが終わる前に、Tyra(タイラ)の展望台に上がってみませんか?


この景色もあの景色も、2029年で見納め。






恐竜などの古生物と
化石にハマってます
日本への「オンライン授業」
カナディアンロッキー(キャンモア、バンフ、ジャスパーなど)の現在時刻。
ぼくのお気に入りポイント
個人的には対岸から眺めるのが好きです。




部屋から Tyra と対話しながらのワインも。


Tyra(タイラ)は世界最大の恐竜
有名なティラノサウルス(T-Rex)をモデルにした Tyra(タイラ)は、
化石から世界最大とされる恐竜は、アルゼンチンで発見された「パタゴティタン・マヨルム(Patagotitan mayorum)」
この草食恐竜は全長37メートル、体重70トンと推定されています。


https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Patagotitan_vs_Mammals_Scale_Diagram_SVG_Steveoc86-ru.svg
Tyra(タイラ)はさらに大きな恐竜なんです。



まさに「World’s Largest Dinosaur」
閉鎖の背景
2000年に登場した Tyra(タイラ)
鋼鉄とグラスファイバーによる体は、25年間の風雨で老朽化が進んでいます。後も安全に運営を続けるためには、大規模な改修と莫大な費用が必須です。
閉鎖と解体を正式決定したのは、ドラムヘラーのビジネス協会(Drumheller and District Chamber of Commerce)
観光アトラクションの運営よりも、地元ビジネスの支援に注力していく。その明確な方針は当然です。
移転という選択肢も検討されたようですが、その巨大なサイズと構造から非現実的と判断されたようです。
Tyra(タイラ)に会いに行きませんか?





化石が大好きなぼくが同行します!


バンフやキャンモア発着で、ロイヤルティレル博物館を訪れる1日弾丸ツアーのアレンジも可能です(10~11時間)
お見積もりなど、以下からお問い合わせください。



30分の無料相談も受け付けます。