Vaundy /「呼び声」の歌詞を深掘り

何度も何度も、さらに何度も繰り返し観てます。

配信期限：12月30日(火)夜11時まで

NHK ONE | 日本放送協会

Vaundy Vaundyが1000人の18歳と新曲「呼び声」で共演! | 18祭 【NHK】Ｖａｕｎｄｙが１０００人の１８歳とこの番組のために制作した曲『呼び声』で共演！１８歳たちの抱える悩みや夢、そしてＶａｕｎｄｙが１８歳当時の思いを母校で語...

最初は映像に圧倒されていました。1,000人が叫ぶように歌う「本気の表情」　

Vaundy の透明かつ根の張った歌声。演奏の小気味よいリズム。

2025年12月28日に書きました。5分で読めます。

カナディアンロッキー（キャンモア、バンフ、ジャスパーなど）の現在時刻。

誰もが抱えるモヤモヤ

歌詞には「何か」という言葉が何度も出てきます。

「暗闇照らす何か」　「部屋に立ち籠めている何か」　「無数の何か」

これって誰もが抱える、言語化できない「モヤモヤ」なのかも？

ぼくだって毎日のように「モヤモヤ」してます。　巧く言葉にできない、気持ちを伝えられない、吐き出す勇気もない・・・

歌詞では、この正体不明の気持ちを「紅色(べにいろ)」と表現してます。

赤とは違う、だけど密やかな熱量を帯びた色？

不確か を「確か」へ

歌詞には「おや？」っていう変化が。

1番：僕らまた不確かな 未来歌えるよ

2番：僕らまだ不確かな 未来歌えるよ

リピート：僕ら今確かに 未来歌えるよ

最初は不安だらけで先が見えない→　不確か

何度も「今 チェンジ！」と自分を鼓舞する。自己対話で聴こえた「呼び声」を信じる。

捉え方を変えて自信を得られた。

その自己成長が「今確かに」と言いきるエネルギーになった。　

そんな想像を膨らませています。

不安があるから変われる

「このままだと・・・」　「どうなっていくんだろう・・・」

誰もが抱える不安です。ぼくも同じ。

でも、その不安ってダメじゃない！　逆にモヤモヤがあるから、変わりたい感情も湧き上がる。

ぼくのコロナ禍は怯えてばかりでした。それを払拭したくて未体験なコトに走ってみた。

それは「トライ（挑戦）でもあり「逃げ」でもあったかも。

5年が経ち、あの暗闇で怯えていた日々は「確かなもの」に変わりました。

自己対話を繰り返して、「チェンジ(変わりたい)！」と叫んできた結果だと思っています。

不安とモヤモヤのおかげです。ありがとう。

Vaundyの「呼び声」　これからも背中を押してもらえる曲になります。

改めて歌詞が気になる人は、「Vaundy　呼び声　歌詞」で検索を。

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