ウォータートン国立公園で星空を抱きしめるキャンプ

2025年5月31日に書きました。6分で読めます。

毎年恒例、嫁さんのバースデーキャンプへ出掛けてきました。斬新な体験が増えたので、覚え書きとして残してます。

星空がスペシャル
黄色い鳥たち
野生のビーバー
初めてのキャンプ場
3泊4日のゆったり滞在

記事を書いてる人 / 田中こういち(ロッキー)

日本人旅行者の現地ガイド
恐竜などの古生物と
  化石にハマってます
日本への「オンライン授業」

カナディアンロッキー(キャンモア、バンフ、ジャスパーなど)の現在時刻。

目次

長距離だからゆったりと

自宅のキャンモアから350km、ウォータートンっていう国立公園まで(Waterton Lakes National Park)

テントを設営してランチを食べ終えたら、自宅を出発してから6時間も経ってました。遠い!(笑)

こうなってくるともう、大規模な旅行ですね。だからこそ3泊4日の滞在です。

星空を抱きしめた!

世界遺産でもあるウォータートン国立公園。魅力のひとつが星空がとっても近くて明るいこと

Dark-Sky Preserve(ダークスカイ保護区)人工の光をできるだけ排除し、夜空のナチュラルな暗さを保護している地域です。

カナダ天文学会(RASC) からの正式認定なんだとか。

夜中にトイレへ起きるのを理由に、我が家も普段は見ない星空を満喫してきました。

生成AIに描いてもらったイメージがこちら。無数の星が近い・明るい。そして空が広い! 

田中

まさに星空を抱きしめてる感覚!

野生のビーバー

想定外のサプライズでした。まさか、キャンプ場の敷地内で「野生のビーバー」に会えるなんて!

しかも2頭が交尾する?シーンも。

警戒心が強すぎて人間を嫌うビーバーを、こんなに近くでじっくり眺めていられた時間。きっと嫁さんへのお誕生日プレゼントだったんでしょうね。ありがとう!

こちらも生成AIに描いてもらったイメージ。本当にデカかったぁ!しかも「しっぽ」が目立ってました。

黄色い歌声が響く

今回も時期的にキャンプ場は、さながら「野鳥公園」 さえずりが響き渡ってワクワクします。

英語で「さえずり」を “Song” と言ったりします。

鳥たちがエネルギッシュに歌っている姿は、耳にも目にも刺激的。特に以下の2種類は、”フラッシュイエロー” が鮮やかです。もちろん、弾けるような Song も個人的にお気に入りなのです。

はじめてのキャンプ場

ウォータートンには毎年のように出かけているけど、今回のキャンプ場は初めての滞在。

昨年、じっくり下見をさせてもらったので念願叶っての3泊4日でした。

●清潔すぎる水洗トイレ
●取り外し可のシャワー

そしてなにより、

突風が日常茶飯事のウォータートンで「焚き火」が許可されているのが驚きで信じられません。

星空も夕焼けも朝焼けも、カナディアンロッキーでは見れないお花や鳥もハイキングも、突風の洗礼も気温29度の痛い陽射しも、

なにもかもが刺激的で、それでいて愛しい。

ゆったり時間が流れた3泊の滞在。今年中に再訪したいな。そして、来年も。

何度でも再訪できるように、健康寿命を意識していきたい。

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