「書く習慣」~現地日本語ガイドとしての発信を再開したくて

2024年、7月14日に書きました。6分で読めます。

カナダの現地ガイドとして、改めて情報発信の大切さを感じるこのごろ。

特にバンフやキャンモアのあるカナディアンロッキーって、日本語の情報が少なすぎ。

オーバーツーリズムも懸念される状況で、現地の仕組みはどんどん変わってます。しかも進行形。コロナ前の面影はほとんどありません。

ぼくも以前のように、書いて発信することを増やしたい。日本からバンフやキャンモアを訪れる観光客の皆さんが新しい情報を得られるように。

記事を書いてる人 / 田中こういち(ロッキー)

日本人旅行者の現地ガイド
バンフ国立公園の
  プロ・インタープリター
日本への「オンライン授業」

カナディアンロッキー(キャンモア、バンフ、ジャスパーなど)の現在時刻。

目次

積読も美化できる

買った本って最後まで読みきりますか? 

飽きっぽいぼくは、自称「積読キング」  

特に自己啓発本ではその傾向が強い。学びのためっていう意識がカラ回りしちゃうのかな? 

まぁ、そんな自分もキライじゃない(笑) 「読みたい!」っていう直感を大切にして購入したんですから。

あとは捉え方だと思ってます。

わずか一行だけでも自分ごとに落とし込めればラッキー!「はじめに」や「目次」だけ読んでもワクワクする。

そんな本に出会えたら、それはもう「読了!」と同じ。最後まで読まなきゃという呪縛が解けたら楽になりました。

相性が良い本と出会う

そんなぼくでも、かなり稀に読み尽くしちゃう本に出会います。

2週間前に出会った、こちらもそうでした。
 ↓ ↓

分かりやすい
行間が広い
専門用語が少ない
自分ごとになる
行動したくなる

「テンポよく読み終えた」っていう実感が湧いてきます。きっと相性が良かったんでしょうね。

こうなってくると、自分の気持ちを書き残したい気持ちが高まりますね。そうしておかないと翌日には忘れてしまうから。

読んで行動したこと

ブログでの発信を再開したくて購入しました。なので、

本文中から、ぼく自身に深く刺さった個所を書き残します。実際に行動にうつしてさらに良かったことだから。

「秒で書ける状態」にしておくこと。

すぐに実践したこと

思いついたことを忘れてしまう前にメモアプリの活用。音声入力で。すき間時間はSNSを見るのをやめて、メモアプリを開く習慣を。

結果、イマドキの音声入力の性能が高いことにビックリ! 使い勝手が良い。進化に気付けてよかったぁって思います。

自分へのエール

本文中から必要なこと、やってこなかったことを「自分エール」として抜粋。今後も意識していきたいな。

「書くか、書かないか、ただそれだけ」

書けば誰かの目に留まってなにかが始まるかもしれない。 世界は変わらなくても、あなたの人生はちょっとだけ変わるかもしれません。

ヘタな文章でも、わたしは「ちゃんと世の中に公開した」側の人間だから。 誰かに読んでもらいたいのなら、その「側」に行かなくては始まりません。

さて、数か月後はどうなっているのでしょうか? 少しは発信が増えているのかな?

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