2026年9月15日に書きました。5分で読めます。
このシリーズは、現在61歳のぼくが、過去の「文系な自分」に宛てた「かがく(科学)」のお話。

第3回はこんな内容→ 「見た目はソックリでも別の生きもの」


日本人旅行者の現地ガイド
恐竜などの古生物と
化石にハマってます
日本への「オンライン授業」
カナディアンロッキー(キャンモア、バンフ、ジャスパーなど)の現在時刻。
具材を包んだだけ
中国とイタリア。それぞれが遠く離れた場所で、もちろん人種も違います。行き来もなかったはず。
だけど、かなり似ているコトがあります。
それが 餃子とラビオリ(笑)
「小麦の皮で具を包み、火を通して食べる」

ソックリな料理が、別々の場所で生まれています。レシピが行き交ったわけではないはず。
「余った具材をおいしく食べたい」「保存を効かせたい」という、それぞれが抱える同じ悩みに対して、たまたま似た答えに行き着いただけ。血のつながりもレシピのやり取りもないのに、答えだけが似ていただけなんです。
似たような暮らしをしていただけ
ここからは、博物館の展示に話を移します。
田中左上の白いふたつから。


カナダ・アメリカの「コヨーテ」というオオカミを小さくした、野生の犬の仲間(以下の写真の上)


下はオーストラリのタスマニア島で絶滅した「タイラシン(サイラシン)」
区別がつかないほどソックリですが、コアラやカンガルーと同じ、お腹の袋で子供を育てる生きものなんです。
アメリカとオーストラリアで似たような暮らしをしていただけ。獲物を追いかけて肉を食べる。
その結果、似たような姿になったということなんです。
こちらもそれぞれの土地で
「似ているけど無関係」という展示は、恐竜でも見せてくれています。
北半球の「アルバートサウルス」(写真の下・つぶれたほう)と南半球の「カルノタウルス」


当時は北と南の大陸が大きな海で離れていて、恐竜は海を渡れませんでした。
お互いの行き来ができない場所で、それぞれ別々の「肉食ハンター」として進化していったのです。


あとがき



かつての「文系な自分」へ
今回はどうだったろう?
「食べること」にも無関心な君だから、餃子とラビオリの例えは分かりにくかったろうね(笑)
君が少しずつでも「かがく(科学)」に興味を持ってもらえるよう、ぼくも表現を工夫していくね。
次回へ続く
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