2024年、10月14日に書きました。7分で読めます。
登り下りの体力・技術が必須の登山もどき?
をこなしてもらいますが、化石好きや岩好きが大興奮できる場所。
後編では「登山レベル」について綴ってみました。 前編はこちらから
こんな人に届きますように
化石が好き
バージェスの生きものが好き
三葉虫は知っている
アノマロカリスは聞いたことある
恐竜などの古生物と
化石にハマってます
日本への「オンライン授業」
カナディアンロッキー(キャンモア、バンフ、ジャスパーなど)の現在時刻。
どれくらいキツイ登山なのか?
言語化はとても難しい。あくまで個人的な見解です。楽な登りではないけれど、必須項目は以下と考えます。
①化石への想い・愛 ②登山用の装備
そして他にも知ってほしいのは、
下りの負荷が大きい(急斜面で滑りやすい)ということ。
しんどかった とか、楽しかった の感じ方には個人差あり。
ツアー参加当日の天候や、先頭を歩くガイドさんと参加者の歩行ペースによっても感想は異なります。
実際に複数回を経験したぼくも、毎回の印象はすべて違います。
【登りの特徴】3つのステップ
登りの合計2.5時間を3つに分けてみました。①1時間 ②1時間 ③30分
雨の日はさらに滑りやすい。特に下りで転倒する人も。ハイキングポールを上手く使えると、下りの助けになる。
立入り禁止区域から先は、ひとりが脱落したら全員で引き返すのがルール。
斜度はさらに増すけど、足元にはすでに三葉虫の化石が!疲れよりも高揚感が勝つ?
個人的なメモを公開
お水とエナジードリンク(ゼリータイプ)の組み合わせを。お水ばかりだとトイレが心配。
終点の「サイト」は絶景だけど、風が強い日や雨の日はツラい。登山用の装備が必須
下りは 約2時間
ツアー詳細と料金
英語の有料ツアーに 日本人現地ガイドの 田中こういち が同行するツアーを作ってみました。
岩や化石を持ち帰らないという、当たり前のルールを守れる人は、ぜひお問合せください。
*5%税・まごころランチ込み
*海外からの参加者と一緒に
*ツアー時間:バンフから10.5時間
*トレッキング時間4.5時間
*ツアー期間: 6月下旬~9月下旬
英語ツアーでのお話をしっかり通訳するというよりも、ぼく自身が研究者の方から学んだことを共有する内容にしていきます。
岩や化石を持ち帰ることは違法です。
カナダ国立公園法によって罰金と刑罰の対象となります。
ツアー参加へのお問い合わせは、以下のふたつから
後編の記事も併せて読んでください。