キャンプの朝は野鳥たちの「ドーンコーラス」で目覚める

2025年、2回目のキャンプに出かけてきましたー! 1泊だけでもブログネタやオンライン授業に繋がるエピソードが盛り盛り。めちゃくちゃ充実した2日間でした。

今回もたっぷりバードウォッチングを楽しんできたけど、その中でも「ドーンコーラス(Dawn Chorus)」について書いてみます。

ドーンコーラス(Dawn Chorus)を直訳すると、

田中

『夜明けのコーラス』

早朝から響きわたる野鳥たちの “さえずり” のこと。

まさに「野鳥たちのオーケストラ」

詳しくはこちらの記事からどうぞ。

2025年5月25日に書きました。6分で読めます。

こんな人に届きますように
キャンプが好き
生きものが好き

記事を書いてる人 / 田中こういち(ロッキー)

日本人旅行者の現地ガイド
恐竜などの古生物と
  化石にハマってます
日本への「オンライン授業」

カナディアンロッキー(キャンモア、バンフ、ジャスパーなど)の現在時刻。

目次

ドーンコーラスが目覚まし

個人的にキャンプの朝は、日の出前の起床です。焚火をしながら「ひとり時間」に集中したいから。今回のキャンプでは 05:30am 起き。

とはいえ、野鳥たちの繁殖期にあたるこの時期は「アラームセット」の必要なし。

なぜなら、「ドーンコーラス」で目が覚めるから(笑)

野鳥に興味がない人には「騒々しい」だけかな?

ぼくには野鳥たちによる、個性あふれる演奏会でとっても興味深い。

この日の朝は3種類の鳥たちの「さえずり」が響いていました。

ピッコロとテューバ

American Robin(コマツグミ)

透き通っていて明るい!朝の始まりを告げるエネルギッシュな「さえずり」

野鳥オーケストラでは透き通る高音の「ピッコロ(Piccolo)」を担当。

Canada Goose(カナダガン)

飛びながら仲間同士で鳴き交わしたり、地上でも集団でワイワイと賑やか。けっこうな大音量(笑)

野鳥オーケストラでは低音の「テューバ(Tuba)」を担当。

ホルン

そして、カナディアンロッキーの日常では見かけることのない種類がこちら。

Mourning Dove(ナゲキバト)

遠くから響いてくる低音の「さえずり」やわらかくて深くて、ちょっと悲しげな。はじめて聞いた9年前は、フクロウだと思い込んでいたほどでした。

野鳥オーケストラではお腹の奥に響くような「ホルン(French horn)」を担当。

そして、何度も目にした Mourning Dove(ナゲキバト)の飛翔シーン。

田中

尾羽の白が目立って美しい!

今回の記事もイラストや写真の何枚かは生成AIに描いてもらいました。

2001年からバードウォッチングを楽しんできてるけど、

野鳥たちのご先祖さまであろう「恐竜」、さらには恐竜以外の古生物と化石が大好きになった今。

今後はどんな方向へ楽しみが膨らんでいくのか楽しみです。

田中

いや、自分が動いて膨らませていこう!

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