カナダ旅行の枕チップ不要論？

カナディアンロッキーのホテル（バンフ、キャンモア、ジャスパーなど）では 枕チップは置なかくても大丈夫

チップなしでも間違いではないし、置けば相手もハッピー。でも、到着日から小銭を作るために奔走しないでね　っていう内容です。

2023年、10月16日に書きました。6分で読めます

カナディアンロッキー（キャンモア、バンフ、ジャスパーなど）の現在時刻。

枕チップを心づけだと思えない

お部屋にチップを置いて出掛けたら、戻ったときもそのままだった。

受け取らない理由は、
●枕チップが習慣ではない
●自分たちへのお金だと思えない

感謝のメモ書きを残しておくと分かってもらえます。

ありがとうをチップで表現したいなら

チェックアウトの日にまとめて $5を置く。**金額は人数や日数で変動

メモ書きに感謝の言葉を添えると完璧です。

“Thank you!” だけでも、” it’s for you” でもOK

そうなんです。ホテルのフロントで両替を頼んでも断られることも。クジレットカードで清算する人がほとんどなので、フロントにも十分な現金（特にコイン）がありません。

もともと枕チップをもらえるとは思ってないので、誰も悲観的になりません。

2日目は掃除なし

チェックイン翌日の部屋掃除は「不要」をアピール。

「 Do Not Disturb（起こさないでください）」をお部屋のドアにかけておく。

到着日から枕チップの小銭を気にすることなく、気が楽です。

タオルだけ交換してほしい

その場合は、
●ドアのすぐ内側にごみ箱と使用済みのタオルを置いて、英語のメモを残しておく。例えば、

No bed making is required, but please replace towels and garbage bins.

英語訳：
ベッドメイキングは不要だけど、タオルとごみ箱は交換してください。

今回のまとめ

枕チップに「正解は無し」

ありがとう！と思うなら、メモ書きを添えて1泊につき2ドルでも5ドルでも置けば相手もハッピーです。

メモ書きの英語なんて  “Thank you !” だけでもOK　カッコよく書こうとしなくていい。伝われば良いのです。

逆に、チップを用意するのが煩わしいなら、置かなくてもいい。ハウスキーパーさんたちは期待していませんから。

枕チップに「正解は無し」

こうじゃなければならない→　そんな肩の荷を降ろして、楽しいカナダ旅行にしてください。

今回の内容はカナディアンロッキーのホテルに限ってのお話。カナダの他の場所については現地のガイドさんなどに確認してください。

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