2024年、10月14日に書きました。6分で読めます。
登り下りの体力・技術が必須の登山もどき?
をこなしてもらいますが、化石好きや岩好きが大興奮できる場所。
条件や規制も理解してもらう必要があるので、詳細を共有してみました。
後編の記事も併せて読んでください。
こんな人に届きますように
化石が好き
バージェスの生きものが好き
三葉虫は知っている
アノマロカリスは聞いたことある
恐竜などの古生物と
化石にハマってます
日本への「オンライン授業」
カナディアンロッキー(キャンモア、バンフ、ジャスパーなど)の現在時刻。
有料ツアーに参加する
ご自身で体験されたい人は、以下を参考に。
●レンタカーや自身の車が必要
●往復4.5時間の登山?(急勾配)
●一般には立ち入り禁止エリア
●英語の有料ツアーに参加
●化石の持ち出しは
立ち入りが許可されている有料ツアーは以下の2団体のみ(いずれも英語) 料金や参加できる年齢、実施日などが異なります。人気ツアーのため、必ず事前予約を。
あちこちに三葉虫の化石が!
ツアーのメインは、豊富に見つけられる『三葉虫の化石』
「サイト」と呼ばれる終点には、探す必要がないほど三葉虫が目立ちます。しかも大きい!
三葉虫化石の岩をお皿代わりに、なんとも贅沢なランチ(笑)
嬉しさの表現!
「抜け殻化石」だからワクワクする
『抜け殻化石』ばかりです が、
脱皮を繰り返しながら成長していくのが三葉虫。抜け殻は化石になりやすく、一匹だけで一生にいくつもの化石を残します。
でも、その抜け殻がどのパーツなのかを想像することが楽しい!
例えば、
その①
↓ ↓
その②
↓ ↓
アノマロカリスも探そう!
そして、じっくり探せばアノマロカリスも!
頭部に生えていた「触手(しょくしゅ)」→ 腕のようなパーツの一部が見つかります。
三葉虫と同様、触手(しょくしゅ)の化石も抜け殻が多いのだとか。
この喜びを誰かと共有したい気持ちも膨らみました。
ということで、英語の有料ツアーに 日本人現地ガイドの 田中こういち が同行するツアーを作ってみました(詳細は下段に)
ツアー詳細と料金
岩や化石を持ち帰らないという、当たり前のルールを守れる人は、ぜひお問合せください。
*5%税・まごころランチ込み
*海外からの参加者と一緒に
*ツアー時間:バンフから10.5時間
*トレッキング時間4.5時間
*ツアー期間: 6月下旬~9月下旬
英語ツアーでのお話をしっかり通訳するというよりも、ぼく自身が研究者の方から学んだことを共有する内容にしていきます。
岩や化石を持ち帰ることは違法です。
カナダ国立公園法によって罰金と刑罰の対象となります。
ツアー参加へのお問い合わせは、以下のふたつから
後編の記事も併せて読んでください。