シロフクロウ(Snowy Owl)に感謝を込めて

「バードウォッチング」から想像できるモノ・コトってなんですか?

一般ウケする遊びじゃないので、なにも浮かばないよって人が多いのは当たり前。

でも「野鳥が大好き」なぼくから言わせてもらうと、その魅力のひとつが

田中

大物さがし!

特に「フクロウ」との出会いにワクワクします!

1~3月はカルガリー郊外で “シロフクロウ(Snowy Owl)” に会えるチャンスあり!

はじめて見つけたときに、大声で叫んだほどの興奮と感動はいまでも鮮明な記憶です。

「第二の故郷?」のカルガリー郊外を離れ、すでに北極圏への帰途へと向かった「シロフクロウ」たち。

今年もありがとう!の感謝を込めて、ブログを書いてみました。

2025年3月31日に書きました。6分で読めます。

こんな人に届きますように
シロフクロウを知ってる
ハリーポッター?
バードウォッチングには興味ない

記事を書いてる人 / 田中こういち(ロッキー)

日本人旅行者の現地ガイド
恐竜などの古生物と
  化石にハマってます
日本への「オンライン授業」

カナディアンロッキー(キャンモア、バンフ、ジャスパーなど)の現在時刻。

目次

すぐに逃げられる

「シロフクロウ」メモ

●4~11月?は北極圏で暮らす
●越冬地のひとつはカルガリー郊外
●夜行性ではなく昼間に活動
●晴れた冬の午後に見つけやすい(風が弱いのも条件?)

田中

近づくとすぐに逃げられる・・・

ぼくの経験から感じたことは、人間をすごく怖がる生きもの。

*肉眼で見える近さでは逃げられる

*8倍の双眼鏡で見える距離でも逃げられる

*30倍の望遠鏡でなんとか見える距離でOK?

区別がつかないけど楽しい

オスは「ピュアホワイト」

だけど、眩しいほど純白のオスを見たのは、過去に一度だけ。

メスと繁殖能力を持たない若いオスには「まだら模様」があるけど、ぼくには見分けがつかない。

でも、大切なことは区別するってことなんかじゃない。

5時間以上かけて探しても、出会えないことだって珍しくない。

シロフクロウに出会えた!見れた! 今年も会えた! 

田中

それだけで幸せをもらえます。

ほとんどが獲物を狙うために、電柱やフェンスの上に「ちょこん」って止まっているんだけど、

視界が悪く風も強かった日に、雪の上にいるのを見つけたときは嬉しかったぁ・・・ ありがとう!

また来年の冬も再会できますように。

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